詳しい使い方 - SilentRotator

簡単な使い方 - プログラムフォルダのアイコンを使う

SilentRotator をインストールすると、プログラム フォルダに SilentRotator アイコンが作られます。

このアイコンをタップすると、画面の縦横が切り替わります。

プログラム フォルダ 縦画面 プログラム フォルダ 横画面

縦の場合は横に、横の場合は縦にと、実行するたびに「縦⇔横」交互に切り替わります。

一度実行した後は、スタートメニューの履歴からも実行できます。

スタートメニューの履歴から実行

高度な使い方 - オプション付きのショートカットを使う

SilentRotator はオプションを指定することで、画面の回転方向を指定したり、180度回転させたりすることもできます。

インストール先フォルダ (通常は"\Program Files\SilentRotator") には、すべてのオプションごとにそれぞれのショートカットが用意されています。
このショートカットは、インストール先フォルダのフルパス表記されていますので、必要な場所にコピーして使用することができます。

インストール先フォルダの様子

各ショートカットの動作は以下の表の通りです。

ショートカット名 動作
SR デバイス既定の方向に画面を回転します。縦の場合は横に、横の場合は縦にします。プログラムフォルダのアイコンと同じ。
SR_0 デフォルトの状態(回転角度0度) にします。
SR_180 180度回転した状態(=上下逆の状態) にします。(カーソルキーの動作が対応していないデバイスもあり、あまりメリットはありません^^;)
SR_270 270度回転した状態(=左利き用ランドスケープモード)にします。
SR_90 90度回転した状態(=右利き用ランドスケープモード)にします。
SR_L 左利き(=左側)方向に回転します。縦の場合は横に、横の場合は縦にします。
SR_R 右利き(=右側)方向に回転します。縦の場合は横に、横の場合は縦にします。

* 角度を指定するショートカット、SR_0, SR_90, SR_180, SR_270 は、現在の状態に関係なくデフォルト(0度)の位置から指定角度に回転した状態にします。
* それ以外のショートカット、SR, SR_L, SR_R は、現在の状態により、縦の場合は横に、横の場合は縦に回転させます。

より高度な使い方 - コマンドラインオプションを使う

SilentRotator は、ランチャーソフトやキー割り当てソフトから利用するとさらに便利です。

SilentRotator の実行ファイル名、デフォルトのインストールパスは以下の通りです。

\Program Files\SilentRotator\SilentRotator.exe

ランチャーソフトやキー割り当てソフトから利用する際には、以下のコマンドラインオプションを指定して動作を制御できます。

オプション 動作
オプションなし デバイス既定の方向に画面を回転します。縦の場合は横に、横の場合は縦にします。プログラムフォルダのアイコンと同じ。
/R 右利き(=右側)方向に回転します。縦の場合は横に、横の場合は縦にします。
/L 左利き(=左側)方向に回転します。縦の場合は横に、横の場合は縦にします。
/0 デフォルトの状態(回転角度0度) にします。
/90 90度回転した状態(=右利き用ランドスケープモード)にします。
/180 180度回転した状態(=上下逆の状態) にします。(カーソルキーの動作が対応していないデバイスもあり、あまりメリットはありません^^;)
/270 270度回転した状態(=左利き用ランドスケープモード)にします。

* 角度を指定するオプション、/0, /90, /180, /270 は、現在の状態に関係なくデフォルト(0度)の位置から指定角度に回転した状態にします。
* それ以外のオプション、オプションなし, /L, /R は、現在の状態により、縦の場合は横に、横の場合は縦に回転させます。

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